7月七宝作品 描割り技法、有線技法..

こんにちは、Switch.Tです。

暑い日が続きますが皆さんお元気でしょうか。

部屋では快適なんですが、少しでも外へ出かけると汗が噴き出る、そんな日々です。

Switch.Tは只今イベントに向けての試作を精力的に頑張っております。
これが意外と決まらなく、何度か色や仕上げを試しては、変更を繰り返して時間ばかりが過ぎていましたが、なんとか納得のいく作品も仕上がってきました。

課題はまだまだありますが、思った仕上がりにたどり着くまで1つづつ改良していきます。

7月は生徒さんの作品が数多く仕上がっています、2回に分けて紹介していきます。

初回の1色盛り、多色盛りとかわいい作品達に囲まれた中央のハニワ。
こちらは書割技法を使った作品です。ベースをカットして銀箔を使い茶系の釉薬の中にカラフルなカラーを入れている為、描き割った所にいろんな色が見えて楽しいです。描割り釉薬もベージュカラーを使いイメージと合った仕上がりになっています。時間をかけてとても丁寧に作られ1点もの。存在感があってとても素敵ですね。

続いて下の左上のお魚さん、こちらも書割技法の作品です。
当初の細かくいデザインを描かれていましたが、書割ることが難しく途中で変更さてましたが、お魚周りをスッキリと描き割ったので下の銀箔部分のブルーが映えてお魚デザインが生かされていました。

中央の有線七宝は細かいお花をデザインを銀丸線を曲げて作られました。
のりの分量が多かったのか銀線やベースの白が黄色くなり、何度も修正しながら最後まで丁寧に仕上げられました。

技法が進むにつれて1度作っただけでは分からない物や有線技法の様に1回では上手く銀線を置けないなど皆さん格闘されてますが、根気よくされている姿を見ていて七宝焼きが好きな方達だなと皆さんを微笑ましく見ています。

コツコツ続けていくと必ず上達しますよ♡

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